みなさま、こんばんは
今日もお疲れ様でした

今日から三夜は夜の小話シリーズ…

日本でLGBTの話題が出るようになったのは

ここ１０年くらいかなぁ…

何事も…
少数派は生きにくいものらしいのですが、

私が住んでいた国では
同性の結婚が認められていたし、

「恋人ができた」と言われたら、
何も考えず先ずは「男？女？」
と確認する癖がまだ抜けません…

日本にいた頃もゲイ君たちが私にだけ
カミングアウトしてくれたり、

最近はこの間まで彼氏がいた子が
女の子と結婚したとか、

あ、親友も見た目が男性のレズビアンだし、

わたしにとっては多数派の世界です。

私にとって最初のレズちゃん。

Aちゃんは…

お姫様のように
いつもくるくる巻き髪ロングで…

ピンクとワンピースが大好きな女の子。

当時、私たちは１６歳になったばかりでした。

私が一人暮らししていた家に

たびたび遊びに来ていたAちゃん。

ある時気付いてしまったのです…

彼女が来るたびに物がなくなる…

やっぱり今回も減ってる……

下着……

彼女の気持ちに気付くまで
時間がかかってしまいました。

今なら、すぐに気付いてあげられるんだけど。

最後の電話は今でも忘れられません。

ビュービュー風吹くマンション屋上から

電話をかけてきたAちゃん。

「わたしのこと好きなら今すぐ来て！」

「来ないとここから飛び降りるから！」

「好きって言ってくれなきゃ死ぬから！」

わたし…
大好きだけど、行けませんでした。

それから彼女には会っていません。

Aちゃん、今も元気にしてるかな？

　

Aちゃんとのことがあって

色々と勉強しました。

友達を護りたかったなぁ…

ついでに女の子と女の子って

どうやってHするの？とか…

(１６歳には分からなかった…笑

気になる疑問は全て解決…した…かな？

実践編は……

つづく。